2013年07月12日
簿記検定とは
一般的に目にする機会の多い簿記検定と言えば、全商簿記か日商簿記の二つではないでしょうか。
特定の等級を受験して合格すれば、その簿記検定に関して一定の能力を有している事が公的に証明されます。
簿記検定に合格していると、社会生活の様々な面で活用させることが出来るでしょう。
簿記検定は簿記能力を検定する試験ですが、日本では色々な団体が主催しています。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
たとえば全商簿記というのは、全国商業高等学校協会による簿記検定の事であり主に高校生を対象としています。
どちらも簿記検定として同じテーマを取り扱っていますが、難易度など全体的に異なる部分もあるため違いに留意する必要があります。
同じような学歴がある二人に対し、片方が簿記検定の有資格者であれば信頼度において多少なり差が出てくるでしょう。
もちろん簿記検定の級位を持っているからといって、それだけで就職活動が有利に進められるような事はありません。
また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
Posted by レイカ at 05:10
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